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(9) 裁きの終った日/赤川次郎 著

 表題作は赤川次郎の長篇推理小説です。
 大富豪の本色靖代が殺された。犯人は富豪一族の中にあると睨んだ警視庁顧問、高名な犯罪研究家・西川恭一郎は関係者を一室に呼んだ。が、長男の息子の一人は靖代を殺した容疑で留置されている。だが西川は犯人ではないと言う。そして手にしたメモを読み上げようとして靖代の一番下の娘の婿に刺し殺される。
 富豪一族のそれぞれの生活による殺人事件が次々に起こる。一見つながりのない殺人事件のようだが、結末は意外な方向に。