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(145) 赤川次郎/静かな町の夕暮れに

 山あいの小さな田舎町に、母ひとり娘ひとりで暮らす高校生の指田法子が主人公の長編ミステリー。
 ある暑い夏、この田舎町に突然映画のロケ隊がやって来てロケが始まり、町に活気が。
 高校の演劇部員や法子も映画のエキストラとして出演する。
 大スター上原洋介と母とのラブロマンス、それから演劇部の後輩が保健室で殺され、ミステリーな事件が次から次と起こり、静かな町は騒然となる。
 法子は事件とのかかわりの中で冷静な判断と対応で成長していく。
 大スター上原洋介と母は結婚することになり、母の過去を知り、自分を知るさわやかな推理小説である。